三重パソコン要約筆記サークル ことのは
災害用伝言板について
大規模災害が起きた場合に、電話会社により、被災地の人たちが自分たちの状況を書き込み、他地域の人が閲覧・確認できる「災害時伝言板」が設置されます。
特に普段持ち歩く携帯電話から直接書き込めるものは手軽かつ聴覚によらない利便性が得られます。ここでは、携帯・PHSの災害用伝言板について記載します。
災害用伝言板の使い方
被災地にいる人が書き込む場合、携帯電話のインターネット接続の初期画面(いわゆる「iMenu」「au one トップ」など)からアクセスします。
(社)電気通信事業者協会(TCA)のサイトに、分かりやすい使い方つきのチラシが掲載されています。
http://www.tca.or.jp/topics/2010/0224_375.html
被災地にいる人の安否を知りたい場合、上記の災害用伝言板を使うか、パソコンなどから下記のリンク先にアクセスします。
平常時(毎月1・15日など)にも、体験サービスとして読み書きが可能となります。非常時の訓練として使っておくといいでしょう。
- 大規模災害時と体験サービス時以外は利用できません。
- 災害用伝言板は、基本的に「電話番号」を使う必要があります。このため、大規模災害時に安否を知りたい相手の方については、メールアドレスだけでなく携帯電話番号を知っておくといいでしょう。
災害用伝言板へのリンク
(参考)パソコンから接続する場合、伝言確認はどれに接続しても最終的には同じ場所に行き着きます。
NTTドコモ:伝言確認、説明
au(KDDI):伝言確認、説明
ソフトバンクモバイル:伝言確認、説明
ウィルコム:伝言確認、説明
イーモバイル:伝言確認、説明